今回の研究では、早稲田大学校友の元気で長生きの秘訣を、ライフスタイル(運動や食事、ストレス等)の観点から明らかにすることを主な目的としています。
20年間という長期にわたる追跡調査を通じて、校友のみならず、日本国民の今後の疾病予防や寝たきり予防、ストレス対策に役立つ貴重なデータを社会に提供していくものです。
「」って何ですか?
- Waseda
Alumni's
Sports,
Exercise,
Daily
Activity,
Sedentariness
and Health Studyの略です。(通称:早稲田大学校友を対象とした健康づくり研究)
- 早稲田大学校友の皆様の元気で長生き(がんや心臓病などで亡くならない、寝たきりや認知症にならない等)の秘訣を探るための研究プロジェクトです。
- ハーバード大学でも、同窓生(男性のみ)を対象にした同様の研究(Harvard Alumni Health Study)が行われており、本研究はそれに匹敵する優れた研究を目指しています。
- 校友会と連携するとともに、公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター(奥島孝康理事長)と共同でプロジェクトを進めていきます。
研究に参加すると、がありますか?
メリット➊
参加協力いただいた方々には、世界最新かつ正しい健康情報がメールマガジンにより提供されます。
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メリット➋
一般的な健康診断にはない、より高度な様々な検査(より詳細な血液検査、脳機能検査、身体機能検査等)を無料で実施します。
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メリット➌
協力いただいた研究の成果は、常に「WASEDA'S Health Study」として発信されます。そのため、世界的に早稲田大学の認知度が高まります。
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メリット➍
本研究から得られた研究成果が、わが国の今後の疾病予防や健康づくりの施策立案やガイドライン作成に活用されます。
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協力したいのですが、どのようにしたら
- 40歳以上の校友の方々が対象となります。また、参加される方の配偶者(特に校友である必要はありません)も参加することが可能です。
- 「WASEDA’SHealth Study」のホームページ(https://wasedas-health-study.jp/)に直接アクセスいただき、参加ボタンを押してください。
また、早稲田大学校友会のwebサイトのリンクからも参加いただけます。
- WASEDA'S Health Studyプロジェクト事務局から、eメールまたはお電話にて、その後の手続きに関する連絡をさせていただきます。
研究に参加するとして、良いのですか?
- 5年ごとに同じ内容の調査・測定を実施します。健康関連情報(疾病罹患、介護認定、死亡情報など)は1年ごとにご報告いただき、長期間(20年間)にわたって追跡調査を行う予定です。